鍍金事業 -事業紹介-

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溶融亜鉛めっきの特性
AGダルフィニッシュ
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AGダルフィニッシュ

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溶融亜鉛めっき

めっき技術だけに終わらない最終製品としての品質を追求

安治川鉄工のめっき技術は、送電鉄塔や建築鉄骨など自社製品のめっき加工の必要から、溶接構造物加工技術とめっき技術を総合的に研究してきた長年の技術的蓄積を基盤としています。
単に鋼材表面の処理としてではなく、めっきされた鋼構造物を最終製品としてクオリティを高めています。

溶融亜鉛めっきの特性

すぐれた耐食性

溶融亜鉛めっきは、様々な環境下において、すぐれた耐食性を発揮します。信頼性の高い長寿命化が亜鉛めっき製品を広く産業と暮らしの中に活躍の場を与えている理由です。

溶融亜鉛めっきの耐用年数(当社データによる)

溶融亜鉛めっきの耐用年数(当社データによる)

溶融亜鉛めっきは保護皮膜作用と犠牲防食作用により、すぐれた耐食性を持っています。
溶融亜鉛めっきの耐用年数は環境により左右されます。
海水飛沫地域のような著しい塩害地域では塗装の併用が必要です。


亜鉛めっきの保護皮膜作用

亜鉛めっきの保護皮膜作

亜鉛めっきは、表面に形成される緻密な酸化皮膜によって、亜鉛そのものの腐食の進行がおさえられ、製品の長寿命化を図ります。


亜鉛の犠牲防食作用

亜鉛の犠牲防食作用

亜鉛めっき皮膜にキズをつけてしまい、鉄が露出しても、亜鉛のもつ犠牲防食作用によって鉄の腐食の進行をおさえます。塗装と比較してキズに強い特性を持っています。


すぐれた密着性

すぐれた密着性

溶融亜鉛めっき皮膜は、亜鉛と鉄の合金層によって鋼表面に密着しています。このため亜鉛めっきはすぐれた密着性をもっており、塗装皮膜等に比較して通常の製品の取り扱いの衝撃や摩擦によって剥離することはありません。


AG-EGAL 亜鉛膜加熱接合工法

【模式図】

AG-FUPジェルタイプ処理剤

亜鉛膜を低融点合金で融着する耐食性に優れる新しいタイプの溶融亜鉛めっき製品用補修工法です。

(2020年12月 特許登録済み)


・本工法は特殊加工した亜鉛膜を低融点合金により融着することで耐食皮膜を形成します。

・施工は水平面だけではなく、垂直面など、全方位への施工が可能です。

・特に耐食性が必要な部分等において、亜鉛膜を重ねて施工を行うことが可能です。

・従来の塗装、樹脂による補修は、太陽光にさらされることで劣化することがあるものの、本工法による耐食皮膜は金属のみであることから耐候性に優れています。

・耐食皮膜が金属のみで構成されていることから、密着性は良好です。

・塗装とは違い、施工後の乾燥時間は必要なく、すぐに供用可能です。

・特に地際部のような、従来の補修方法ではすぐに腐食が再発するような部分に最適です。


パンフレットダウロード

※お問い合わせは安治川鉄工㈱ 大阪本社 鍍金営業部まで

TEL 06-6478-4464(直通)

AGダルフィニッシュ

 溶融亜鉛めっきの外観は、経年と共に落ち着いた色調になり景観に違和感を与えなくなります。しかし、溶融亜鉛めっき直後の金属光沢が太陽光線を反射して目立ち、景観にそぐわずに鋼構造物として違和感を与えることがあります。

 都市空間や山間部を問わず鋼構造物の環境への調和が社会的に求められている現在、溶融亜鉛めっき製品もこの要求に応えることが必要となってきています。


 従来、このような場合には溶融亜鉛めっき製品に塗装を行うことによって環境との調和が計られてきました。しかし、溶融亜鉛めっき上
の塗装も全くのメンテナンスフリーとはいえず、また、塗膜の特性として塗装直後には光沢があり、経年後はチョーキング(白亜化)により、存在感を与えることとなります。

 これらを解決する方法として、溶融亜鉛めっき皮膜の光沢をなくして景観に溶け込ませることにより、目立たなくする方法(AGダルフィニッシュダーク,セミダーク)を当社が日本で初めて工業化しました。

 AGダルフィニッシュは溶融亜鉛めっき加工後に特殊なりん酸塩処理を施すことにより、亜鉛めっきの光沢をなくしたり製品全体の明度を落とすことで、周囲の景観に溶け込ませる方法で現在日本で広く採用されるようになっています。



AGダルフィニッシュ
AGダルフィニッシュ

より詳細な AGダルフィニッシュの情報はこちらをご覧ください

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AG-FUPジェルタイプ処理剤

AG-FUPジェルタイプ処理剤

りん酸塩皮膜の結晶構造は、高力ボルト接合で結晶がからみあい
効果的にすべり耐力を発揮します。

世界に先駆けた溶融亜鉛めっき鋼構造物の摩擦接合面処理「AG-FUP ジェルタイプ処理システム」

  • 世界に先駆けて開発した“ジェルタイプ”の「りん酸塩処理剤」です。
  • すべり耐力試験を確実にクリアーするすべり耐力を発揮します。
  • 処理の作業性に優れて液ダレがなく、製品も環境も汚染がありません。
  • 処理剤保管中の品質の変化が極めて少なく、保管後の塗布量に変化がありません。
  • 処理剤、処理作業共に最も安価な摩擦接合面処理法です。


より詳細な AG-FUPジェルの情報はこちらをご覧ください

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溶融亜鉛めっき加工上のポイント

溶融亜鉛めっき施工のための鉄鋼製品の加工について

溶融亜鉛めっきは、高温(435℃~465℃)に溶融させた亜鉛の中に鋼材を漬け込みめっきする方法です。
溶融亜鉛めっきをするには、
(1)製品によっては、吊金具や吊穴が必要となる場合があります。
(2)密閉された構造のままでは、めっきが出来ません。亜鉛や空気の出入口が必要です。
(3)適切な加工がされていないと、外観品質が低下するばかりか、製品の破損を招く事があります。


詳細につきましては、代表的な形状の参考資料をご覧下さい。

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